ウォーキングを健康と美容に役立てる
前回、ウォーキングの基本的な健康に役立つ効果についてご紹介しましたが、今回は基本的なウォーキングの方法についてご紹介します。
難しくはありませんので、現在、ウォーキングをしているという方も自分の歩き方のチェックとより効率良く健康や美容に生かしていきましょうね。
ウォーキングの歩く目安は?
ウォーキングは1回の歩く時間は20分から30分以上歩くように心がけましょう。
有酸素運動は20分以上からより効果が上がります。
1週間の中で4日くらいを目安に歩くことで、習慣化しやすく、身体の代謝も上がっていきます。
忙しい人は週1回から徐々に回数を増やしていくと良いですね。
ウォーキングの歩く早さは?
歩きながらうっすら汗をかくスピードが好ましく、時速でいうと6キロくらいを目指していくと運動効果が高まります。
最近ではアプリでも速度や距離をチェックできるので、ウォーキングを始めようと思っている方は活用するのもよいですね。
ウォーキングの方法
ウォーキングの前には軽いウォーミングアップをかねて、ゆっくり歩きながら身体をほぐしていきます。
身体が暖まってきたらウォーキングスタートです。
歩くときは背筋をのばしおへその下を意識して軽くお腹に力を入れる要領で上半身を保つことで身体の軸がブレずに歩けます。
といっても、肩に力を入れる必要はないので、あくまで、上半身を保つ意識が大切です。
腕は後ろに持ち上げるイメージ!
よくウォーキングの際は腕をよく振るといわれますが、前に腕を上げる意識よりも後ろに引っ張り上げることで、肩甲骨など背中の筋肉まで刺激することができます。
足は振り子の要領
足は腕と連動して動かすので歩幅を取って歩くことで上半身の軸がブレずに歩くことができます。
足のかかとから地面に付けて足の裏、親指へと移動していくイメージであるくと、推進力も上がり足も疲れにくくなります。
ウォーキングは食後2〜3時間後くらいを目安に歩くのが身体への負担がかからず、おすすめです。
毎日の中でお金をかけずにできる健康法ですので、空き時間を上手く活用して美容と健康に役立てましょう!