夏にお腹を壊しやすい理由
毎日、元気に運動をしようと思っても体調が優れないと食欲も衰えたり、運動などもやる気が出なくて、結果的に途中でやめてしまうことはよくあります。
特に夏は体調不良の中でお腹を壊しやすい季節でもありますので、様々な面から注意する必要があります。
夏にお腹を壊しやすい原因
夏にお腹を壊すいわゆる下痢の症状、外出先でなったらいやですよね。
夏はこの下痢の症状が起きやすく、その原因も生活の中に多く潜んでいます。
食中毒など食べ物の管理不足
夏は気温が高く菌が繁殖しやすいため、食材の管理が行き届いていないとお腹を壊してしまいやすいです。
ひどい場合、食中毒になってしまう場合もありますので、お子さんの居るご家庭では特に注意したい所です。
日常生活での食生活
夏は暑いので、どうしても冷たい飲み物を多く摂ることが多くなります。
適度な水分や冷たい食べ物はもちろんおすすめですが、適量以上に摂りすぎると内蔵が冷えてしまい、下痢になりやすくなります。
身体の冷えを促進させるクーラー
暑いこの季節はどうしてもクーラーが必要になります。
ですが、このクーラーが効いた部屋で薄着で居ることは身体を冷やす原因となります。
さらに、夜の睡眠時にクーラーや扇風機を身体に当て続けるのは、お腹を冷やすことになり、お腹を壊してしまいます。
昔から親から言われたような原因が多いですが、実際の生活の中ではついついやってしまいがちなことばかりですよね。
夏は日中の暑さを適度な水分補給で身体をいたわりながら夜の入浴などで、湯船に浸かって身体を芯から温めてあげる事も大切です。