夏の終わりのダルさの原因
夏も終わり、涼しくなってきているはずなのに身体がダルくて重いという方が多いです。
夏の間の夏バテと違って、この時期の不調は長引きやすいので、今、体調が優れないという方は注意が必要です。
長引く体調不良は秋バテのサイン
この時期は夏の暑さから過ごしやすくなるはずですが、夏よりも体調面の不調や精神的にも調子が良くないという方が増える傾向にあります。
秋バテの症状
- 慢性的な疲労
- 肩こり
- ダルさ・倦怠感
- 食欲不振
- 眠りが浅いなどの睡眠不足
夏の間に疲労してしまった、胃腸の機能の低下が理由で消化が悪くなることで起こる体調不良や、代謝が低下することの血液の巡りが悪くなるといったことから起きる症状が多いですね。
秋バテは自律神経のケアも大切
ストレスを溜めがちな方は自律神経の乱れを整えることを意識するようにしましょう。
秋は本来、リラックス効果が得られやすい季節でもあります。
仕事や私生活でストレスが溜まっている方は、リラックスする時間や、休日に自然のある場所に訪れて景色を眺めるだけでもリラックス効果が得られます。
食生活を切り替えましょう
夏の冷たい系の食生活から、身体を温める食事に切り替えることも大切です。
秋は身体を内側から温めてくれる食材も多いので、旬の食材を取り入れたご飯をバランス良く食べるだけでも、秋バテ解消に役立ちます。
夜のリラックスタイムを作る
寝る前の習慣にリラックスできる時間を作ってあげることも大切です。
特に入浴と入浴後のマッサージなどは自律神経を整えるのにとても役立つので、何気なく、スマホを見て時間を潰しているという方はその時間を少し、身体のために使ってあげるのがおすすめです。
秋バテは健康面だけでなく、お肌にも影響してくるので、この時期しっかりと体調をキープしたいですね。