夏バテ、夏の冷え性を予防する入浴方法
夏の暑さでバテ気味という方は入浴方法を見直してみると身体の調子が良くなることが多いと言われています。
また、夏なのに冷え性で悩んでいる方も、暑い季節だからこそ入浴方法を見直してみましょう。
夏でも湯船につかる習慣をつけましょう
夏は暑いので、どうしてもシャワーでササっと済ませてしまいがちです。
ですが、一日の終わりとして身体をリセットする夜の入浴時は湯船に浸かることで、副交感神経に作用してリラックス効果を得る事もできるので、質の良い睡眠にも繋がります。
夏バテに効果的な入浴
湯船に浸かる場合には38度〜40度のぬるま湯に20分程度浸かると血管が広がって血液の巡りが良くなります。
さらに体内の老廃物を汗によって排出することができるので、おすすめです。
首や肩こりの症状がある人は首まで浸かって筋肉のコリを温めてほぐしてあげましょう。
足のむくみ対策の入浴ケア
足のむくみや疲労を和らげるなら、ふくらはぎに温水と冷水のシャワーを交互に当ててあげるのがおすすめです。
温水を1分程度、冷水を5秒程度を交互にかけてあげるとむくみを和らげるのに効果的です。
夏でもクーラーの効いた部屋で過ごすことが多くなりましたので、体温調節にも影響が出るなど、女性にとっては万年冷え性という方もすくなくありません。
また、湯船に浸かることで、肌の毛穴の皮脂を洗い流してくれることから日焼け止めなどを腕や足にも使う季節にはボディケアにも効果的です。
湯船に浸かるときはリラックスすることがポイントなので、アロマや音楽、雑誌などでゆっくりと浸かって楽しい時間にすると20分、湯船に浸かるという習慣を作りやすくなりますので、おすすめですよ!